クラクフから列車でワルシャワに向かう途中、車窓から景色を眺めながら、携帯に入れておいた、ポーランド出身でショパンコンクール優勝のツィメルマンやブレハッチのポロネーズ集とピアノ協奏曲を聴いていました。日本でいつも聴いているショパンのCDなのに、やはり日本で聴くより間の取り方やリズムがより心地良かったです。その後
ショパンがお気に入りで、良く通ったレストランホノラトカに行き、ショパンが座っていただろうという席に少し腰をかけさせて頂き、側に現在のピアノより鍵盤も少ないアンティークのピアノが置いてあったので、軽く子犬のワルツを弾かせてもらい、久しぶりにピアノにさわれて嬉しかったです。その後コンサートに行きました。コンサートの感想は次にしたいと思います。
ショパンの作品は魂が宿り、心がこもっていて悲しみがメロディーになり、幸せがメロディーになり、哀愁が漂よい、美しく、時には力強く憧れです。
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